あがり症の治し方を私が自分で見つけることもなく最後まで過ごした時期がありました。
今回は上がり症を早めに直して人前で自然に話せるようにしていく方法を紹介します。
あがり症が起きる時には発汗して緊張が増大します。
緊張が増大する原因は不安が大きくて自分で処理できないことが原因だとされていますから、最初に呼吸を整えることからはじめてみてください。
呼吸を整えるようにしていくことで心拍数を一定に保つことができるようになります。
あがり症は自分で克服するのが難しい病気ではありません。
誰にでもある緊張と不安から起きる一時的な硬直感だとおもってください。
上がり症を治すために食事や飲み物に気を使います。
まず、飲み物はアルコールを控えておきます。
食事は脂肪分を多く含むものを控えます。
これは糖分や興奮作用の高いカフェインを摂取しないことで緊張の原因になる怒りとイラ立ちの「アドレナリン」を抑える予防になります。
とくにカップラーメンをよく食べる人には「睡眠不足」が多いので普段の睡眠にも気をつかいます。
やがて煙草を控えるようにする必要があります。
それが「上がり症を抑える」ための生活習慣的な工夫になります。
この工夫で緊張する場面でも自分を落ち着かせることができます。
ですが、実際に上がり症は自分で克服することは無理だと思われがちです。
性格の問題だと私も思いますが性格ならぬ「生活習慣」の問題だと感じます。
たばこ・アルコール・ギャンブル・睡眠リズムの乱れ・食生活の乱れが動悸や強い緊張になることは間違いないといわれています。
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