あがり症を克服することで人との付き合いをスムーズにすることができます。
そのために心理学を応用している例もあります。
一般的にあがり症の人の性格は一定の方向性があると言われています。
これは性格が後天的な物であり、あがり症も経験によって作られると考えられるからです。
責任感が強く、まじめな人の方があがり症になりやすいのです。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。
あがり症の治し方を知ることで、社会生活をよりよくすることができると考えていますが、そのことばかりを一生懸命に考えてしまうと、逆効果となってしまいます。
そのさじ加減が難しいのです。
あがり症は体に異常があるわけではありません。
心の動きそのものです。
心理カウンセリングを受けることであがり症が治る人も少なくありません。
つまり、気の持ちようであがり症を治すのです。
人前に出た時にあがってしまうことを気にしていることでしょう。
その治し方は難しいことではないのですが、その簡単なことができないため悩んでしまいます。
人前に出て、あがってしまった時には対処することはできないとあきらめましょう。
ただ、あきらめると言うこともまた難しいのです。
開き直ると言う気持ちを持つことができれば、あがり症は改善します。
日頃から人前に出る練習をするとよいと言いますが、それは状況に慣れてしまっているだけであり、根本的なあがり症の治し方ではありません。
不安の表れがあがり症です。
何を恐れているのかを知ることで、不安を取り除くことができるでしょう。
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