話し方のトレーニングをすることによって、あがり症を克服している人がいます。
あなたがあがり症で悩んでいて、治し方を求めているなら、この話を読んでください。
話し方のトレーニングは上手に話せるようになることではありません。
下手な話し方でいいではないかと思うところがポイントです。
それがあがり症を治すことにつながります。
ただ、理性の力でどう考えても体が思った通りに動かないことがほとんどです。
恥ずかしくても話すと言う姿勢が重要です。
恥ずかしいから離さないのではなく、恥ずかしくても話すことによって、人はだんだんとあがり症を克服することができます。
プロの噺家ではありません。
下手で当然なのです。
また、みんなが自分を見ていると思っているでしょうが、実は誰もあなたの話を聞いていません。
早く終わらないかと思っているだけです。
かっこよく振舞う必要はありません。
元々かっこいいわけでもないでしょう。
割り切ることができればしめたものです。
このような考え方をすることで、世界が別物に見えてくることでしょう。
ただ、あがり症で悩んでいる人の多くが、このような考えをすることができません。
簡単に考えられる人なら、そもそもあがり症ではないからです。
気楽に考えるためにはどうすればいいのでしょうか。
性格的なことも大きく関係しているかもしれません。
これまでの生活環境が今の性格を作っていますから、あがり症も経験から発生しているのです。
過去の経験をすっきりさせることが重要ですね。
トレーニングは治し方の一つだと考えてください。
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