誰でも人前でスムーズに話したいと思っています。
しかし、思っているほど簡単なことではありません。
あがり症は対人恐怖症とも言われていますが、人の視線を考えるだけで極度の緊張状態になり、うまく言葉が出ないとか、顔が赤くなる、汗が出てくると言った症状になります。
もちろん、本人も自覚していますが、自覚すればするほどあがり症はひどくなってしまうのです。
対人恐怖症は人と接することができずに、社会生活に支障が出るケースもあります。
これらを克服することは簡単ではありませんが、治し方についてたくさんの情報があります。
あなたが対人恐怖症の治し方を知りたいと思っているなら、それを克服した人の体験を聞くことが重要ですね。
あがり症を克服した人に共通するのは自信を持っていると言うことです。
つまり、自信のなさがあがり症をひどくしてしまうのです。
もちろん、口で自信を持つと言うだけでは何も変わりません。
しかし、自分の内面を見つめることによって、自信を持つことができるようになります。
成功した時のことをイメージすればいいのです。
人前ではっきりと話している自分を思い浮かべましょう。
話す言葉を思うのではなく、一観客の視点でイメージすることが大切です。
対人恐怖症の人は自分のない面ばかりを見ています。
自分があがっている状況を思い浮かべてしまうのです。
これを断ち切るために強い意志を持つことは意味がありません。
あがり症のことを考えてしまうため、余計に緊張してしまいます。
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