あがり症で悩む小学生、中学生はどれくらいいるのでしょうか。
自我の目覚めとともにあがり症は強くなっていくと言われています。
つまり、学校での失敗体験があがり症に大きく関係しているかもしれません。
学校の発表会や作文を読む時間があります。
それがとても苦痛になってしまう人が多いのです。
誰でも上手に発表したいと思っていますが、思うようにならないためにあがり症が強くなってしまいます。
その傾向が出てくると、だんだんと強くなっていくのです。
それは会社に入っても変わりません。
貴重な学校生活が暗い思い出ばかりになってしまいます。
あなたの学校生活は楽しかったでしょうか。
あがり症の人でもある程度の友達付き合いはできます。
誰とも話すことができない人はいないのです。
人前で発表すると考えてしまうから、あがってしまうのです。
誰も聞いていないところで一人でしゃべっていると思いましょう。
自分がしっかりと発表している場面を思い浮かべることも治し方の一つです。
作文が下手でもかまいません。
発表も下手でいいでしょう。
幼稚園のお遊戯会ではちゃんと話せていたのに、いつの間にかあがり症になっています。
気にすることはありません。
治し方を一生懸命探すよりも、ブログなどで同じあがり症の人と意見交換をしてみましょう。
それで気が楽になればいいのです。
あなたと同じ気持ちの人がたくさんいるはずです。
現代はインターネットがありますから、そこで書き込んでもあがることはありません。
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